高層ビル・再開発

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大阪中央郵便局が移転 梅田3丁目計画が再始動へ

2016年7月19日、西梅田スクエアの仮設店舗で営業していた大阪中央郵便局およびゆうちょ銀行大阪支店が大阪駅前第1ビルへ移転しました。隣接する大弘ビルでも解体工事が進んでおり、2008年の建て替え計画発表から延期されていた梅田3丁目計画(仮称)の再始動に向けて、着々と準備が進んでいるようです。

ディアモール大阪 大阪中央郵便局 移転告知 2016年7月
ディアモール大阪の円形広場に掲示された移転告知。

大阪駅前第1ビル 大阪中央郵便局 2016年7月
大阪駅前第1ビル地下1階で営業開始した大阪中央郵便局の様子。

大阪中央郵便局 仮設店舗 2016年7月 01跡地の暫定利用としてオープンした西梅田スクエアと仮設店舗。2016年10月2日までサッポロビールのTHE PERFECT BEER GARDEN 2016が開催されています。

大阪中央郵便局 仮設店舗 2016年7月 02
2016年7月17日まで営業していた仮設店舗。予定では隣接する大弘ビルの解体後、さらに仮設店舗が建設される予定でしたが、その計画は無くなったようです。

大弘ビル 解体工事 2016年7月
大弘ビル解体工事の様子。工期は2016年10月3日までの予定。

大阪中央郵便局 完成予想図(梅田3丁目計画)
当初発表されていた梅田3丁目計画(仮称)の完成予想図。地上40階建て、高さ187m、延床面積217,000屐紛般135,500屐⊂Χ48,000屐劇場10,000屐法

大阪中央郵便局跡地 西梅田スクエア 2016年7月
大阪中央郵便局跡地(西梅田スクエア) の現在の様子。中央の箱部分に旧建築の一部が保存されており、新ビルの吹き抜けスペースに移築されるとのこと。

以上、大阪中央郵便局跡地の現況でした。全体的な流れを見ると、おそらく今年中にも新計画の概要が発表されるのではないかと思います。果たして規模の変更はあるのか、ディズニーが進出を検討していた劇場部分はどうなるのか、需要が逼迫しているホテルの入居は?など、どのような建物ができるのか非常に楽しみです。

梅田1丁目1番地計画ビルとスカイウォーク 2016年7月

阪神百貨店本店の入る大阪神ビルとその南側に隣接する新阪急ビルを一体的に建て替える(仮称)梅田1丁目1番地計画ビル、およびJR大阪駅南側広場で整備中のスカイウォーク(歩道橋)の建設状況です。

梅田1丁目1番計画ビルビル 完成予想パース2
梅田1丁目1番地計画ビルの完成予想図(公式発表資料より)。規模は地上38階建て、高さ188.9m、延床面積257,000屐D秡愽瑤郎綽隻寛濺后高層部はオフィス。

梅田1丁目1番計画ビルビル 立面図
立面図(大阪市資料より)。両ビル間の市道を跨ぐ構造とすることで完全に一体化させることが可能となりました。高層部は側面から見るとスリムです。

梅田1丁目1番計画ビル 工事施工計画
工事施工計画(公式発表資料より)。1期工事(新阪急ビルと大阪神ビル東側)〜2期工事(大阪神ビル西側)と玉突きで進行していきます。完成は2022年を予定。

大阪駅前俯瞰 梅田1丁目1番計画ビル 2016年7月
2016年7月上旬の建設状況です。左側の新阪急ビル部分が2階程度まで組み上がっています。右側の大阪神ビル東側では基礎部分の工事が進んでいるようです。

梅田1丁目1番計画ビル 新阪急ビル部分 2016年7月
新阪急ビル部分の様子。タワークレーンが稼働して工事が本格化してきました。

梅田1丁目1番計画ビル 大阪神ビル(1期)部分 2016年7月
大阪神ビル東側(1期)の様子。1期工事の完成は2018年春頃を予定しています。

梅田1丁目1番計画ビル 大阪駅前歩道橋より 2016年7月
梅田新歩道橋から御堂筋方面。この開けた視界も今だけです。

梅田1丁目1番計画ビル 広路5大阪駅前線支線2号線 2016年7月
新阪急ビルと大阪神ビルの間の道路(広路5大阪駅前線支線2号線)。ここを跨ぐ形で新ビルが建設されます。規制緩和により道路の上空利用が認められたケース。

梅田1丁目1番計画ビル JR大阪駅南口 2016年7月
大阪駅南口の様子。左側が現在、阪神百貨店として営業している大阪神ビル。右側のJR大阪駅前では地下道改良事業とスカイウォークの工事が進行中。

JR大阪駅 スカイウォーク 完成予想パース
サウスゲートビルと歩道橋を繋ぐスカイウォークのイメージ。(現地掲示物より)

大阪駅南側広場整備 スカイウォーク(歩道橋) 2016年7月 01 
梅田新歩道橋から見たスカイウォーク工事の様子。バスターミナルも整備中。

大阪駅南側広場整備 スカイウォーク(歩道橋) 2016年7月 02
サウスゲートビルとの接続部。この写真の突き当りからスカイウォークに繋がります。

大阪ステーションシティグランフロント大阪の大工事が落ち着いたかと思えば、今度は大阪駅南側が騒がしくなってきたという、本当に梅田エリアは再開発の落ち着く暇がないという感じです。さらに大阪駅南側では大阪中央郵便局跡地の再開発も計画されていますので、しばらくは目が離せない状況になりそうです。

大阪北小学校跡地 (仮称)梅田曽根崎計画は高さ193m

プロポーザル方式により住友不動産が開発予定事業者となっている、もと大阪北小学校・もと曾根崎幼稚園跡地の計画概要が判明しました。

住友不動産は、大阪市北区に高さ193m、延べ約12万屬諒9膸楡澆魴設する(仮称)梅田曽根崎計画を進めている。2018年夏の着工と22年3月の完成を予定している。設計、施工者は未定。(建設通信新聞)

公募時の事業コンセプトは曽根崎 Link Cityでした。商業施設のリンクモール、交流広場のリンクプラザ、屋上庭園のリンクガーデンを配置し、商店街の曽根崎お初天神通りとダイレクトに繋がる賑わいの空間を創出するというものです。

判明した建物の規模は地上56階建て、高さ約193mと、梅田地区では最高層となります。また以前は記載のなかったホテル用途が追加されています。当初は2019年2月の完成を目指していましたが、2022年3月完成予定に変更されています。

(仮称)梅田曽根崎計画 平面図
平面図(大阪市発表資料より)。メインのアクセス道路は新御堂筋となります。

(仮称)梅田曽根崎計画環 立面図
立面図(大阪市発表資料より)。高層部は900戸の住宅と一部ホテルを計画。

曽根崎 Link City 導線プラン
以前に公開された曽根崎 Link Cityの導線プラン(大阪市発表資料より)。上記の平面図と比べると、高層部の配置が変わっているように見えます。

曽根崎 Link City 完成予想パース
以前に公開された曽根崎 Link Cityの完成予想パース(大阪市発表資料より)。ホテル用途が追加ということで、外観デザインにも変更がありそうです。

(仮称)梅田曽根崎計画 2016年6月
上から見た敷地周辺の様子。現在は駐車場として暫定利用されています。

(仮称)梅田曽根崎計画 2016年6月 02
梅田阪急ビル スカイロビーから見た様子。敷地自体は見えませんが、目の前に建つ清和梅田ビル(21階建て、高さ106.15m)の左側から高層部が伸びてくるはずです。

(仮称)梅田曽根崎計画 2016年6月 03
大阪駅前第3ビル駐車場からの様子。このビル群の後ろ側に、左端に見える梅田阪急ビル(41階建て、高さ186.95m)と同等規模のビルが建つことになります。

以前の発表でも梅田エリア最高クラスのシンボルタワーと明記されていましたが、やはりハービスOSAKA(高さ189.7m)を超える高さ制限一杯の建物になるということで、梅田地区の景観に与えるインパクトは非常に大きくなりそうです。ホテル機能の追加は現在の宿泊施設事情から当然の変更かもしれません。

インターコンチネンタルホテル大阪(梅田・2013年6月開業)、大阪マリオット都ホテル(阿倍野・2014年3月開業)、コンラッド大阪(中之島・2017年夏開業予定)と、近年相次いで大阪市内に外資系高級ホテルが進出していますが、立地的にはこの物件にも有名ホテルブランドの進出が十分に考えられると思います。

中之島フェスティバルタワー・ウエストが上棟

中之島3丁目で建設中の超高層ビル、中之島フェスティバルタワー・ウエスト(仮称)が最上部まで組み上がり、2016年3月24日に上棟式が行われました。

大阪・中之島で朝日新聞社と竹中工務店が建設中の超高層ビル「中之島フェスティバルタワー・ウエスト」(西棟)の鉄骨が地上41階の最上階まで組み上がり、24日、現地で上棟式があった。2017年春の完成予定で、4年前に完成した「中之島フェスティバルタワー」(東棟)と併せ、国内最高峰の高さ200メートルのツインタワーとなる。(朝日新聞デジタル)

中之島フェスティバルタワー・ウエスト 2016年3月 01
上棟した中之島フェスティバルタワー・ウエスト。地上41階建て、199.27m。開業まで後1年ありますが、外観はかなりの部分まで完成しているように見えます。

中之島フェスティバルタワー・ウエスト 2016年3月 02
肥後橋を渡る人々が見上げていきます。

中之島フェスティバルタワー 2016年3月
先行して2012年に完成した中之島フェスティバルタワー。地上39階建て、高さ198.96m。低層部にはフェスティバルホールや朝日新聞大阪本社が入っています。

中之島の高層ビル群 2016年3月 01
壁のように超高層ビルが林立する中之島3丁目エリア。左の2棟は中之島ダイビル(地上35階建て、高さ160m)、中之島三井ビル(地上31階建て、高さ140.15m)。

中之島の高層ビル群 2016年3月 02
土佐堀川と中之島の超高層ビル群。フェスティバルシティの対岸にはアパホテル大阪肥後橋駅前(地上30階建て、高さ106.4m)が建っています。

中之島フェスティバルタワー・ウエスト 夜景 2016年3月
国内最高峰の200mツインタワーとなるフェスティバルシティの夜景。工事用の照明によって、既にオフィスの入居が始まっているようにも見えます。

以上、上棟式を迎えた中之島フェスティバルタワー・ウエストの様子でした。建設ニュースさんの記事によると、ビルの住所でConrad Osaka合同会社が登記されているようで、入居するホテルブランドはコンラッドでほぼ確定のようです。中之島に国際級ホテルが進出するというのは、今後の街づくりの上で非常にプラスだと思います。


2016.04.02 追記

コンラッド進出のニュースが出ていました。名称はコンラッド大阪になるようです。

米ホテルチェーン大手のヒルトン・ワールドワイドは31日、朝日新聞社と竹中工務店が大阪・中之島に建設中の高層ビル「中之島フェスティバルタワー・ウエスト」に、最高級ブランドのホテル「コンラッド大阪」を開くと発表した。コンラッドは東京・汐留に続いて国内2カ所目で、開業はビル完成後の2017年夏の予定という。(朝日新聞デジタル)

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