夜景・夕景

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夜景動画 東横堀川〜道頓堀川クルーズ(御舟かもめ)

先日、東横堀川探検クルーズの記事を書きましたが、運行元の御舟かもめさんを始め各所からの評判が良かったので、このたび動画を制作するべく再び乗船しました。今回は貸切クルーズではなく、通常運行されているバークルーズのルートに東横堀川が含まれていますので、そちらを利用させて頂きました。

バークルーズは夜間のみ運行されているコースで、八軒家浜から東横堀川を経由して道頓堀に向かう約1時間のプログラムです。大川で天満橋川崎橋天神橋のライトアップを楽しんだ後、東横堀川へ入り東横堀川水門で水位調整、そのまま南下し本町橋等を鑑賞、最下流で道頓堀川となり西進、えびす橋グリコネオンといった観光名所を通過し湊町リバープレイスへと至ります。

YouTubeの動画ページへ

動画ではルートに沿ってダイジェスト形式で編集しました。洗練された大川、ディープな東横堀川、派手な道頓堀川という、水都の3つの顔を楽しんで頂ければ幸いです。また以下のように、実に26本もの橋を通過し、大阪八百八橋(浪華八百八橋)という表現も大げさでないほど数多くの橋が架かっている様子が分かります。

■大川(旧淀川)の橋
天満橋〜天神橋(コースには川崎橋を含む)

■東横堀川の橋
葭屋橋〜今橋〜高麗橋〜平野橋〜大手橋〜本町橋〜農人橋〜久宝寺橋〜安堂寺橋〜末吉橋〜九之助橋〜東堀橋〜瓦屋橋〜上大和橋

■道頓堀川の橋
下大和橋〜日本橋〜相合橋〜太左衛門橋〜戎橋〜道頓堀橋〜新戎橋〜大黒橋〜深里橋〜浮庭橋

見所が多いコースですが、やはり阪神高速の高架と橋脚が迷宮のような風景を生み出している東横堀川は独特の雰囲気で面白いです。川辺の整備に力を入れている大阪市なので、いずれ東横堀川一帯もライトアップ等の整備が本格化するかもしれませんが、ここは無理に光で演出するよりも、この暗さを活かした方が面白いのではないかと思いました。興味がある方はぜひ乗船してみて下さい。

その他の動画をまとめて見たい方はこちらへ→ 大阪の夜景動画チャンネル

淀川河川公園 長柄地区から新大阪の夜景

淀川河川公園の夜景といえば梅田方面のビル群が見える十三〜塚本にかけてのエリアが定番ですが、足を伸ばせば他にも面白いスポットがいくつかあります。そのうちの一つが天神橋筋六丁目駅から北へ1kmほどの場所にある長柄地区で、堤防上からは西中島〜新大阪周辺のビル群や水道記念館が良く見えます。

淀川河川公園 長柄地区 夜景 2016年10月
淀川河川公園 長柄地区の夜景。ほとんど人の気配は無く、静かな時間が流れています。遠くにはJR東海道本線(京都線)の架橋が見えています。

淀川河川公園 長柄地区 新大阪方面 夜景 2016年10月
新大阪方面の夜景。淀川河川敷の特徴はやはりこの開放感でしょう。

淀川河川公園 長柄地区 新大阪の高層ビル群 夜景 01 2016年10月
静かな淀川の流れ越しに見える新大阪の高層ビル群。伊丹空港の高さ制限がある為、100m前後で延床面積の大きい重厚なオフィスビルが多く建っています。

淀川河川公園 長柄地区 新大阪の高層ビル群 夜景 02 2016年10月
新大阪の高層ビル群。マイナーですが個人的には非常に大好きな構図。

淀川河川公園 長柄地区 キーエンス本社ビルと水道記念館 夜景 2016年10月
サイバーな外観とライトアップが美しいキーエンス本社ビル(高さ111m)。手前は大阪を代表する近代建築の一つ、大阪市水道局 水道記念館(柴島浄水場)

淀川河川公園 長柄地区 水道記念館 夜景 2016年10月
水道記念館のライトアップ。大正3年〜昭和61年まで大阪市の主力ポンプ場として使われていました。赤煉瓦と御影石の外観が美しい近代建築です。

淀川河川公園 長柄地区 長柄橋ライトアップ夜景 2016年10月
長柄橋のライトアップ。天神橋筋の一部となっている全長656.4mのアーチ橋です。

以上、淀川河川公園 長柄地区からの夜景でした。ここの撮影はおそらく10年ぶりくらいになりますが、景観的にはレム新大阪ができたくらいで、ほとんど変わっていませんでした。まだまだポテンシャルを秘めたエリアだと思うので、おおさか東線の延伸やリニア中央新幹線の開業に向けて、再開発が活性化することを望みます。

梅田スカイビル 39階の新展望スペース 夜景

2016年9月16日、近年外国人観光客が急増している梅田スカイビルの39階に新しい展望エリアが誕生しました。以前は飲食店の一部として壁に覆われていたスペースを一般に開放したもので、ビルの設計を手掛けた原広司氏が「宇宙船が飛び立った跡」をイメージしたという空中庭園展望台の中心部を眺めることがでます。

梅田スカイビル 見上げ 夜景 2016年10月
下から見上げる梅田スカイビルの夜景。まるでSFの世界のようにも見えます。世界的にも評価されているこのビルの独創性は何年たっても色褪せることがありません。

梅田スカイビル 39F 売店 2016年10月
新エリアが整備された39階の様子。空中庭園展望台のチケット売り場とお土産コーナー、レストラン等があり、このフロアまでは無料で入ることができます。

梅田スカイビル 39F 空中クレーター説明文 2016年10月
空中クレーター 〜飛び去った宇宙船」と題された解説文。設計の核ともいえる空中庭園のデザインについて、原広司氏のコメントを交えて書かれています。

梅田スカイビル 39F 新回遊スペース 01 2016年10月
新設された展望スペースの様子。1周約65mの環状になっています。

梅田スカイビル 39F 新回遊スペース 02 2016年10月
すり鉢状の構造が良くわかります。

梅田スカイビル 39F 空中庭園の中心部 夜景 01 2016年10月
雨の水滴が付いていて微妙な写真となりましたが、窓からは空中庭園の中心部を見ることができます。屋上のスカイウォークを見上げる形になりダイナミックです。

梅田スカイビル 39F 空中庭園の中心部 夜景 02 2016年10月
空中を登るように架けられたエスカレーターが大迫力。

梅田スカイビル 39Fからの夜景 01 2016年10月
39階からは南側の景色を見ることができます。こちらは以前からある展望窓ですが、営業的には閉鎖されてもおかしくなかったので、残されたのは有り難いです。

梅田スカイビル 39Fからの夜景 02 2016年10月
西梅田方面の夜景。うめきた2期の進展も楽しみです。

梅田スカイビル 3D立体パズル
売店では梅田スカイビルの3D立体パズルが販売されていました。価格はお手頃ながら、完成後はかなり大きくなるので、飾る際は置き場所に困るかもしれません。

以上、梅田スカイビル新展望スペースの様子でした。屋上のスカイウォークと合わせて、特徴的なビルの構造をより深く楽しむことができます。このスペース自体の固有名称は無いようで、公式サイトのフロアマップでもshop SKY 39(売店)の一部という扱いになっているようです。新エリアの整備でさらに魅力が増した梅田スカイビル、今後も大阪を代表する観光スポットとして君臨していくのではないでしょうか。

夜の東横堀川 探検クルーズ(御舟かもめ)

先日、ビルブロガー会のメンバーと御舟かもめさんを貸し切って船上飲み会ツアーを開催しました。最初はビル夜景中心のコースを組もうと考えていたのですが、時期的に潮位が高く淀屋橋を通過できないということで、八軒家浜から中之島東部、OBP、OAPを巡った後、東横堀川を抜けて道頓堀方面に向かうというルートになりました。

今回はその中から普段あまり見ることのない東横堀川の夜景を紹介します。

北浜 ル・ポンドシエル 夜景 2016年9月
土佐堀川の天神橋と難波橋の中間付近、北浜の近代建築、ルポンドシエルビル(大林組旧本店ビル)前あたりから東横堀川へと分岐します。

東横堀川クルーズ 高麗橋の桁下 夜景 2016年9月
高麗橋の桁下を進む御舟かもめ号。既にディープな雰囲気が漂っています。

東横堀川クルーズ 東横堀川水門 夜景 2016年9月
高麗橋平野橋間には潮の満ち干きで上下する河川の水位を一定に保つ目的で、東横堀川水門が設置されています。前方の水門が開くまでしばらく待機。

東横堀川クルーズ 東横堀川水門 高麗橋 夜景 01 2016年9月
後方では遠隔操作により水門の開閉がスタート。左右から吹き出す水は付近の船に注意を促す遮断機の役割を果たしています。背後の橋が高麗橋です。

東横堀川クルーズ 東横堀川水門 高麗橋 夜景 02 2016年9月
門が閉まって上流からの水が堰き止められました。その後、逆側の門の一部が開いて水位調整が行われます。厳密には閘門(こうもん)と呼ばれている機能です。

東横堀川クルーズ 平野橋 夜景 2016年9月
前方の水門が開きクルーズ再スタート。平野橋をくぐります。

東横堀川クルーズ 阪神高速本町出口 夜景 01 2016年9月
この辺りから阪神高速環状線にほぼ蓋をされる形になります。東横堀川は水の回廊の一角を構成していますが、本当に迷宮のような雰囲気があります。

東横堀川クルーズ 阪神高速本町出口 夜景 02 2016年9月
阪神高速本町出口付近。左側にシティプラザ大阪、右側に大阪産業創造館

東横堀川クルーズ 本町橋 夜景 01 2016年9月
現存する大阪最古の橋、本町橋が見えてきました。これは大正2年(1913年)に架け替えられたもので、昭和57年(1982年)に大規模改修され今に至ります。

東横堀川クルーズ 本町橋 夜景 02 2016年9月
威風堂々とした外観の本町橋。歴史ある橋が高速道路に蓋をされているという状況は、東京の日本橋を彷彿とさせます。高度経済成長期の暗部と言えるでしょう。

東横堀川クルーズ 農人橋 夜景 2016年9月
中央大通の一部となる農人橋阪神高速東船場ジャンクション。ここは少し開放感があります。東横堀川はこの先でS字カーブを描き南進します。(本町の曲り

東横堀川クルーズ 久宝寺橋〜安堂寺橋間 夜景 2016年9月
久宝寺橋安堂寺橋間を進む。この支柱が延々と続くダンジョン感が何とも言えない雰囲気。写真ではそこそこ明るく撮影していますが、実際はかなり暗いです。

東横堀川クルーズ 上大和橋 夜景 2016年9月
東横堀川の最下流に架かる上大和橋。橋名は道頓堀大和町という旧地名に由来するそうです。東横堀川はこの先で直角に曲がり、道頓堀川となって西進します。

東横堀川クルーズ 道頓堀川 夜景 2016年9月
おなじみの道頓堀川へ。一気に明るく視界が開ける様子もダイナミックです。

東横堀川の夜はまるで異世界のような雰囲気で、メンバーもビルそっちのけで楽しんでいました。水都大阪といえば中之島や道頓堀等の明るいイメージを想像しますが、以前の記事で紹介したドボククルーズや今回の東横堀川などのディープな部分も非常に面白いです。興味のある方はぜひ探検してみてはいかがでしょうか。

同乗したロングさんのレポートも一緒にどうぞ。

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