関西一の早咲き桜として有名な和歌山市の紀三井寺に行って来ました。境内には約500本の桜が植えられており、日本さくら名所100選に選ばれています。
途中で立ち寄った岸和田SAの桜。岸和田城を模した形の貯水槽があります。
紀三井寺境内の様子。シーズンということで観光客で溢れかえっていました。
本堂も満開の桜で隠れてしまうほど。
本堂から見る桜。本堂前のソメイヨシノは和歌山県の開花標本木になっています。
この日は快晴で最高の花見日和でした。
国指定重要文化財の多宝塔と桜。鮮やかな朱色が美しいです。
2002年に完成した新仏殿からは俯瞰するように桜を楽しむことができます。
新仏殿から見る和歌浦湾の眺め。
左奥に見えるのが新仏殿です。
松尾芭蕉の俳句にも登場する紀三井寺の桜は素晴らしいの一言でした。夜はライトアップも行われているようです。今年は全国的に開花が早いようで、既に大阪市内でも満開の所が出てきています。また何ヶ所か撮影に行きたいと思っています。
