あべのベルタ向かい側、阿倍野体育館跡地に建設中のプラウドタワー阿倍野の様子です。野村不動産の本計画は地上25階建て、高さ約90m（軒高84.28m）、総戸数131戸のタワーマンションで、2013年3月に竣工が予定されています。
プラウドタワー阿倍野の完成予想パースです。
北西側から。撮影時は18階程度まで建設が進んでいました。阿倍野の目抜き通りである阿倍野筋に面し、地下鉄駅徒歩1分の利便性が最大の売りとなっています。
西側、あべのベルタ前から。元々この地にあった阿倍野体育館の機能は阿倍野再開発地区にある大阪市立阿倍野スポーツセンターに移っています。
南西側から。あべのハルカス、路面電車との組み合わせが面白いです。
あべのキューズモールから。阿倍野筋西側には拡幅用の用地が確保されており、将来は阪堺電車を挟んで片側3車線クラスの大通りになる予定です。
最近の地価公示では近畿圏で最大の上昇率となった阿倍野地区。あべのキューズモールの成功とそれに続く再開発への期待が数字に現れたということでしょう。ただし地価公示は国土交通省（というか鑑定士）のさじ加減で何とでもなる全く信用に値しない数字なので、一喜一憂せず一つの指標として見るのが良いと思います。
